子どもが小学生くらいになると、「そろそろ子ども用の学習机を用意しないといけないかな」と思ってしまいます。
我が家もそんな気持ちになって子ども用の学習机を購入したのですが、結局のところ、学習机ってあまり使わないんですよね…。
とはいえ、子どもの荷物をどこに置くのかという話もありますし、結果的に学習机が物置になっているのも、本来の目的はある程度果たしているような気もしますが…。だけどもったいねぇな…。
学習机が使われない理由
学習机より、普通の机のほうが使いやすい
我が家では、子どもがちょうど小学生に入る頃に、2人分の学習机を購入して子ども部屋に設置しました。
2人分となるとかなり場所を取りますし、子ども部屋の半分くらいは机で埋まってしまうような感じになります。
(こういう感じのやつ)
当時は、子どもが机で勉強するような状況ではありませんでしたが、「子どもの居場所を作ってあげよう」という気持ちもありましたし、自分自身も子どもの頃は学習机を使っていたので、「あってもいいかな」という感覚で購入しました。
実際、子どもは自分の机ができたことをとても喜んでいましたし、その点は良かったと思っています。
ただ、その後中学受験の勉強が始まっても、勉強で子ども机を使うことはほとんどありませんでしたね…。
理由は単純で、学習机が物置になってしまっているからです。片付けないと勉強ができない状態なので、自然とリビングや父親の書斎で勉強するようになりました。
子どもにとっても、「学習机=遊ぶ場所」「リビングや書斎=勉強する場所」という認識になっているような気がします。
学習机には学習机の良さもある
一方で、学習机が悪いかというと、そういうわけでもありません。
学習机は、机というよりも「子どもの居場所」という意味合いのほうが強いように感じています。
特に、上部の本棚や引き出しなども含めて、「ここは自分のスペース」という感覚を持てるのは、子どもにとって意外と大切なことなのかなと思います。
また、学習机の小さい引き出しや大きい引き出しの組み合わせは、子どもの持ち物を整理するという意味では非常によく考えられていますし、子どもにとって大切なものを、親にあまり干渉されずにしまっておける場所としては、やっぱり優秀なんですよねぇ。
そういう意味では、机と収納を一体化した昔ながらの学習机ではなく、もう少しコンパクトなタイプで別途収納を用意してあげるの選択肢として十分ありなのかもしれません。
(こういうのとか)
今から買うなら普通の机と収納を買う選択をするかも
机と収納は分けたほうが使いやすそう
今から子どもの机を用意するとしたら、たぶん昔ながらの子ども用机は買わないと思いますね。
一人一台専用の机というのは少し過剰ですし、どうしても使い道が限られてしまいますし。
それよりも、普通のデスクに袖机を組み合わせて、収納スペースだけは子ども専用にしてあげるほうが、長く使える気がしています。
(こういうのでよかったかな)
勉強するときの机と、自分の物をしまう場所を分けて考えたほうが、結果的には使いやすいのではないでしょうか。
昔と今の家の使い方の違いはあるよな
もう一つ思うのは、昔と今では家の使い方そのものが変わってきているということですね。
昔よりも自宅で仕事をする親が増えていますし、書斎を持っている家庭も以前より珍しくなくなりました。
その場合は、親の作業スペースを少し広くして、子どもも一緒に勉強できるようにしたほうが使い勝手はいいかもしれません。
昔のように、「子ども部屋があって、そこに子ども机を置く」という前提が、特に都心部の住宅では少し合わなくなってきているような気もしますね。
全体
ということで、子ども用の学習机を買ったことを後悔しているわけではありません。ただ、今振り返ると、「もう少し考えて買えば良かったかな」と思うくらいですね。
どうしても、自分が子どもの頃に与えられていた環境を、そのまま子どもにも用意したくなってしまうものですが、時代は少しずつ変わっています。
子ども用の机についても、「昔はこうだった」ではなく、今の生活スタイルに合わせて考えてみてもいいのかなと思いますね。
(椅子はイトーキのバーテブラとかにしたいなーとか思いますね)



