最近、改めて学習の補助をするにあたって、気をつけた方がいいかなぁ…と思ったことを自省のためにメモしておきます。
(ついx見ちゃうので、その時間、考えていることを投射する時間に充てるか…というぐらいのテンションで書いています。書く方が疲れないし)
子どもに寄り添う姿勢
スマホすんな
一番重要なのは、子どもが勉強している間に遊んでいるように見せないことです。特にスマホはダメ。
スマホで家の仕事とか予定立てとるんじゃい!みたいな言い訳もなくはないのですが、子どもから見たらブラックボックスで、楽しそうな何かをしているように見えてしまいます。
私が勉強を頑張っているのに!というやつですね。スマホやるなら隣の席で居眠りしていたほうがマシです。
なので、最低でも画面が見える位置でパソコンするとか、紙とペンでなにかするとか、そういうレベルに留めた方が良いです。
ベストは子どものサピックスの教材を読んだり、子どもの挙動を見て理解度を確認することですかね。
横に座ろう
どうしても子どもの勉強中なんかやりたくなってしまうのですが、すぐ呼べる状況というのはとても重要です。
大人ですら出社回帰が叫ばれて、隣の席に座っている人との仕事のコミュニケーションコストは大幅に低いとされるぐらいなのに、子どもにおいてはいわんや、ということですね。
まあ、家事とかでどうしても手が離せないところもあるかもしれませんが、算数や国語などの詰まると帰ってこれないところを学習させるときには、横に座っていたほうがいいです。
なお、座る位置、教える位置どりは正面からではなく、横に座るべきです。正面から教えるメリットはほぼ皆無ですし、横からの方が友好的に教えやすいです。(打ち解けて話すためには横に座って話せ理論)
子どものテンションを上げろ
子どもを客のつもりで接する
あくまで「つもり」ですが、モチベーションが高い状態の方が当然成績は上がりやすいので、子どものテンションが下がらないようにすることが望ましいです。
その点、基本的に「親」の立場で接すると、どちらかというと強制力を働かせる感じになってしまい、あまり上手い結果になりません。
あくまで対等の関係、個人指導の先生と客ぐらいの気持ちで、子どもをおだてつつ、楽しませつつ、接する方が上手くいきやすいように思います。
パワハラを気にする
パワハラを気にするのもポイントで、職場で部下や後輩にするとパワハラと取られかねないような怒り方が避けるべきですね。
もちろん、時折雷を落とせる、というのは親の大きな強みなのですが、雷を起こすのを一手目にすると、えてして上手く行きません。
まあ、やってしまうのですが。
迂遠だと思っても、自分からやろうかな、やってみようかな、お父さんやお母さんのサポートもあるみたいだし、と机に向かわせるような仕掛けを考えないといけません。それが難しいのですが…