子どもに砂遊びブームが来ているので、最近よく穴を掘りに出かけるのですが、ローヤルのサニーパークシリーズが大人にとっても極めて穴を掘りやすく、幼児とお付き合いするのに丁度良かったので、記録しておきます。
いや、なんでもええやろ、というひともいるとは思うのですが、ぼくはこういう一つひとつのものに拘りたいんですよ…。
サニーパーク(ローヤル)の概要
サニーパークシリーズの特徴
高品質な砂場遊び用品
幼児用品メーカーのローヤルが製造しているお砂場遊び用品のシリーズがサニーパークになります。
幼児が使いやすいように、適切なサイズ感、握り手に設計されています。特にFXシリーズは、丸みを帯びたデザイン、柔らかい材質と非常に高品質な商品となっています。
(「あのスコップいいなー」と思ったらだいたいサニーパークFXシリーズです)
100円ショップなどで販売されているものと比べると、相応に値段は上がりますが、それ相応に高品質ですし、値段差も1つあたり数百円程度と、元々の価格が安いので、そこまでありません。
サニーパークFXシリーズとミニ透明バケツセットとの違い
サニーパークの単品売りFXシリーズとサニーパーク無印セット商品のの違い
サニーパークにはバケツといろいろな道具がセットになってお安いセット「ミニ透明バケツセット」と、単品で少し高級なFXシリーズ(単品でセットと同じぐらいの価格帯)があります。
ミニ透明バケツセットは価格相応で、少し安っぽい
セットと単品売りの商品では、価格相応の質感の差があり、FXシリーズは柔らかい素材でできていますが、セットのものはプラスチック製品!といった素材で、いかにも安っぽいです。
とはいえ、幼児に持たせる分には十分使える道具なのですが。サイズもセットものの方が小さく、完全な幼児用ですね。
単品売りのFXシリーズは超高品質
FXシリーズは、子どもでも大人でも使いやすいちょうど良い大きさで、大人が子どもにつきそって遊ぶ分にも使えるサイズ感になっています。
特に、FXシリーズのスコップなどは、いくらでも穴が掘れる気がする使用感で、大人が使っても「おお!」と思う質感があります。穴掘るのめちゃ楽しい。
カラーバリエーションも青、黄色、緑、ピンクと豊富なので、子どもの好みに合わせて用意が出来るのもいいですね。
ただ、子どもには少し大きめなようで、子どもはセットの小さめのものを好んで使う傾向があります。年中ぐらいになると、FXシリーズを好んで使うのですが。
子どもは色々使いたいのでFX単品購入とミニ透明バケツセットとの併用がおすすめ
基本的に、単品のFXシリーズのバケツとスコップを購入すれば大体足ります。
とはいえ、なんだかんだ子どもは色々な道具を使いたいという欲求が強いので、単品の価格と同価格で多種類を得られるセット商品も買っておくと、より良いですね。
400円程度で5種類の道具が入ったミニバケツセットは、セット商品の中でも一番のおすすめです。無難に欲しいものが一式入っています。
尚、特にミニ透明バケツセットの方は砂場で他の家族と被りまくります。ほかの子の道具と混同しないよう、名前は書いておいた方が良いです。
結構、勝手に取っていっちゃう幼児も多いですしね…。そして放任している親も多い…。
お砂場遊びに関する雑感
快適な遊びはお砂場選びから
結構差のある砂場管理状況
遊ぶお砂場自体の良し悪しなのですが、公園によって砂場の管理状況は大きく違います。近隣の公園をいくつか回って、ベストな砂場を探しておくと、子どもと楽しく遊べると思います。
(どうしても、衛生面があるので、ある程度きれいな砂場でないと、親も安心して遊ばせることができないです)
経験上、雰囲気の良い住宅街の公園の砂場は良く管理されていて、猫の糞尿などの混入もありませんが、昼時に喫煙者がたむろしているような公園の砂場は管理状況が悪く、変なにおいがしたり、何が混ざっていたりするなど、いまいちなケースが多い印象があります。
柵かカバーがある砂場は割と安心
結局、ただ砂場があるだけだと、犬猫の侵入も発生するので、少なくとも、「柵がある」「カバーがかかっている」のどちらかが満たされてる砂場が良いです。
古くからある公園は柵のないケースが多いですが、その場合でも、カバーがされていれば、管理状況としては良い場合が多いです。カバーもされていないと、やっぱりちょっとイマイチなケースが多いですね。
あとは、当然ながら新しく遊具が整備された公園は、砂場も同時に整備されていることが多いです。多少遠くても、そういった公園に行くのが良いですねー。
多少混んでいるとしても、綺麗な砂場の方が、子どもたちも楽しめますからね。