サピックスの学習量多すぎぃ…と思っていたのですが、最近なんだかんだ子どもも慣れてきた雰囲気があり、その辺、記録しておきます。
余裕はそんなにないながらも、集中力がついてきて習慣化してくると、「辛い中でやっている」みたいな感じではなくなってきますね。
サピックス小学4年生の学習量について
塾での学習時間
サピックスの授業自体は週2日×3時間程度です。
科目が算数国語理科社会と広くなったので、小学3年生と比べると大変そうではありますが、好きな教科とそうではない教科があり、好きな教科はあまり苦ではないようです。
(確かに、僕も算数と理科の授業は好きだったから全然苦じゃなかったかも…)
サピックスへ行くこと自体ももう慣れているので、行き帰りによる疲労感ももうそんなになさそうですね。
自宅での学習時間
自宅での学習時間は、サピックスのない日でほぼ毎日2~4時間程度です。
4時間も勉強してるの!?となりますが、実態としては集中している時間がさほど長くないので、実稼働時間は???です。
きちんとやる気を持ってやれば2時間で終わるし、そうでなければ延々とかかる、という感じですね。
分量としても子どもとしては多いですが、実際に中身を見てみると毎週のボリューム自体はそこまで多いものではないかなぁ…とは思います。
どの程度集中して取り組めるかで所要時間は分かれる感じですね。
(集中できないと絶対終わらない量ではありますが…)
小学4年生10月超えたあたりからの雰囲気
なんとなく落ち着いてこなすようになってきた
最近の傾向ですが、以前は自発的な処理を期待してもあまりできなかったところ、最近は割と自発的に勉強を終わらせにいくようになりました。
我が家では、基本的に遊びは勉強のあと自由に、というスタンスなので、勉強を早く集中して終わらせちゃった方が自分のためにもなると気づいたのでしょうかね。
習慣化が出来て、メリハリがついてきた感
もちろん勉強すること自体、そこまでポジティブに思っているわけでは無さそうですが、自分の今の学力の位置を維持したいといったような欲が出てきたようです。
やればテストで良い点数も取れるので、気分が良いというところに気づいた感じですかねぇ。
習慣化の効果もあり、勉強自体はそこまで大変そうな素振りは見せなくなってきました。
また、メリハリについても、まだまだメリハリがついていないところはあるにせよ、「やる!と思ったタイミングでやり切る」動きは徐々に見えるようになってきました。
メリハリがついて集中する時間が増えると、目に見えて、学習する時間自体が短縮され、親としても面倒を見る時間が減るのでかなり楽になりますね。
全体
どのタイミングで学習に対する良い気持ちの変化が子供に訪れるかと言うのは何とも言えないところではありますが、「まぁやらないといけない事はやっておくか」といった心境にさせるというのが1番重要そうな感じはしますね。
(まぁ我が家のその状態がいつまで続くかはよくわからないところではありますし、学習量が増えたらまた嫌になるのかもしれませんが…)
いずれにしてもこの調子で気分良く過ごしていってもらいたいところです。