teke teke my life 子育て編

teke teke my lifeの分室。子育てや教育に関する記録です。

SAPIXの新小4の1月組分けテストの印象(問題のレベル感とか、内容とか)

先日、上の子がサピックスの小学3年生の1月組み分けテストを受けてきたので、印象を記録しておきます。

算数について

新小4からは一段分量が増えた

算数は前回まで100点満点だった記憶がありますが、今回から問題数が増え150点満点になりました。

ただし、問題の構成としてはあまり大きく変っていません。
基礎的な日々の学習が行えていれば確実に点が取れる大問いくつかと、文章題をしっかり読みながら、少しのひらめきが要求される問題といったような形で分かれています。

「基礎的なところがきちんと正答できれば一定の点数が取れる」+「発展的な問題の正解数で上位に差を付ける」という構造は変わっておらず、「組分け」が適正にされるような仕組みになっています。

全部解けなくても問題ない

基本的に全問手が回ると言うような内容ではなく、相当解くのが早くなければ全問解く事は難しいのではないかと思われます。
実際、大問5(3)なんかはこの問題、的確に論理的に解くのは大人でも厳しくねぇ?って感じだったので…
(だいたいこうかな?で概ね正答が候補に挙がり、検算で合ってることは確認できるような感じでした)

実際、上位の子の点数を見ても150点満点中110点程度取れれば、概ね最上位に近いような点数配分です。

すべて解ける子がいる事は多少想定をされていても、十分差が出るように設計されているものと思われます。

基礎的な問題の正答率がまずは大事

これまでのテストとさほど変わらないが、親がチェックする点とすれば、「大問1、2がしっかりと解けているか」「どれぐらい時間の余裕がなかったのか」ですかね。

その上で、今後どのように正確性を保ちながら子供の処理能力を上げていくかを考えるのがよさそうです。

(と言いつつも、結局のところ、ちゃんと日々の学習をこなしていくしかないのですが)

国語について

小3比較で文章量がかなり増加した

国語はかなり文章量が増えたため、文章自体を読むスピード、要点を捉える能力がより問われるようになりました。
満点も、算数と同じく100点から150点に増加しています。

長文記述の配点も大きいが、長文記述はあくまでボーナス的な扱いであり、一旦は通常の問題がきちんと解けているのかが重要なようです。

(長文記述以外の全て正答するだけでも上位層の点数には達する構造です)

漢字や読みの基本も重視

また、漢字や読みといった基本的なところの点数配分も大きく、基礎を重視する姿勢が伺えます。

個人的には漢字や読みは若干国語の能力を測る上ではそこまで重点を置くものではないような気もしますが、小学生の場合「漢字がわからないので文章がそもそも読めない」自体が発生する可能性もありますし、きちんと基礎的な部分を固めないといかん、という意図なのではと想定します。わからないでもないですね。

(あとは、入塾テストも兼ねてるから…というのはあるかもですね。)

国語も基礎が重視されているのは変わらない

前述の通り、長文記述の配点が1/4程度を占めておりかなり大きいのですが、実際の上位層の成績を見ると、ほぼ長文記述がゼロ点でも上位層に入れる状況あります。
その点、長文記述まで解けることはあまり想定されておらず、最上位の中の差をつけるための問題のように見えます。(要するに、オマケっぽい)

親としては、まずは長文記述以外が適切に解けているかを確認して、基礎的な理解がきちんとできているのかを確認するのが良いのではないかと思います。

全体

全問正解は求められていない

全体的に分量が明らかに増えて難易度が上がっており、本格的な受験に向けて、難易度を増したテストで子どもにも発破をかけようとしているのかも、と感じられました。

一方で相変わらず全量解く事は求められておらず、点数としても大体7割位取れれば良いと言ったような水準です。
実際、クラス分けの結果を見ても7割程度取れれば、概ね最上位のクラスといったような設計になっており、問題はなさそうですね。

基礎的なところをちゃんと取ってね、という意図は感じる

実際問題、難易度としても、小学3年生の終わりで全量を時間内に解けるとは到底思えません。
その点、きちんと基礎的な問題に正答した上で個々人の能力に合わせて、発展的な問題で点数がどれだけ取れるかと言う設計になっている印象があります。

とはいえ、基礎的な問題は日々の学習の範疇できちんと解けるようになると思いますし、発展な問題についても日々の教材の学習の範囲で達成できます。
そういう意味では、まぁ引き続きサピックスの教材をきちんと日々やっていくと言うところがベースになるのではないかなーというのは変わらないですね。

(というかサピックスの教材に加えて追加で子供にやらせようとすると、もう量が多くて仕方がないので、子供が望んでやりたがらない限りはそれ以上やらせる事は難しいと思います…)

引き続き塾のカリキュラムに乗ってやっていくだけかな、という感じ

親としては、他のドリルなどに浮気をするというか、負荷をかけて頑張らせるのではなく、サピックスの教材を適切に理解できるように、日々計画を立てて無理のない範囲でやっていってもらうのを意識して対応していくところなんでしょうねー。