一般中流家庭の子育てログ

子育てとか中学受験に向けた対応とかの記録の保管庫。

学習用タイマーいくつか買ってみたので、まとめてレビューしておくのだ

学習用のタイマーを3種類買ってみて、使ってみたので簡単にまとめてレビューしておきます。(同時に3種類買ったわけではなくて、上の子も下の子も勉強するようになったので数を増やした)

学習用タイマーは、子どもに時間制限を設けてみたり、「これくらいの時間でやらないといけないんだよ」という感覚を身につけてもらったりするのに、意外と便利な道具なので、買ってみると意外と使えますね。

中学受験全体にかかる費用を考えると、それほど大きな出費ではありませんし、いくつか買ってみて子どもに合うものを選ぶというのも一つの方法かなと思います。

セイコー スタディタイム(SEIKO)

一番無難で使いやすいタイマー

まずは天下のセイコーの学習用タイマーです。シチズンも出したらいいのに…(シチズン好き)

我が家では一番長く使っているタイマーでもあります。時間の設定が非常にしやすく、操作もシンプルなので、小学生でも一人で扱いやすいのが特徴ですね。

残り時間を視覚的に表示するような仕組みはありませんが、その代わり「時間になったら知らせる」というタイマーとしては非常に完成度が高い製品です。

時計としての機能も付いていますが、正直なところ我が家ではタイマーとしてしか使っていないので、左側の時計部分は飾りです。とはいえ、形状も含めて非常によくできた製品だと思いますね。

実勢価格は3500~4000円ぐらい。学習タイマーとしては少し高めですが、毎日使うことを考えると許容範囲の価格かなと思います。4年ぐらい使っていて、まだぶっ壊れてないですし、耐久性が高いのがいいですね。

気になるのは白くて見失いやすいところ

使っていて唯一気になるのは、本体が白色なので教材の中に埋もれると意外と見つけにくいことです。

これは完全に我が家の問題でもあるのですが、サピックスの大量の教材に囲まれていると、タイマーがどこへ行ったのか分からなくなることがたまにあります。

もう少し目立つ色があっても良かったかなとは思いますが、それ以外に不満らしい不満はありませんね。

「とりあえず一台買うならこれ」という意味では、一番無難な選択肢かと。

タイムタイマーモッドホームエディション(Time Timer)

残り時間が時計形式で一目で分かるのが魅力

続いてはTime Timer MOD Home Editionになります。日本メーカーではなく、アメリカのメーカーが製造元です。

このタイマーの特徴は、何と言っても残り時間が色付きのディスクで「時計回りに」減っていくことです。

時間が経過するにつれて色の部分が少しずつ小さくなっていくので、「あとどれくらい時間が残っているのか」が、小さい子でも直感的に分かりますし、時計回りなので、普段の時計の進み方と残時間の関係がよくわかるのがいいですね。

そのため、「20分ってこのくらいなんだ」という時間の感覚を身につけるには、とても良い製品だと思いますね。

我が家ではポモドーロタイマー方式で25分集中して勉強するような場面で使うことが多く、「この赤い部分がなくなるまで頑張ろう」という使い方をしています。

デザインはとても良い

一番のポイントは、やはりデザインの良さでしょうか。

他の学習用タイマーは、どうしても「勉強道具」という雰囲気が強いのですが、Time Timerはインテリアにもなじむデザインになっています。カラーのセンスがいいすね。

カラー展開も豊富なので、お子さんの好きな色を選びやすいのも魅力です。我が家はオレンジを選びましたが、見た目も気に入っています。

色がはっきりしているので視認性も高く、「どこに置いたっけ」と探すこともほとんどありません。

勉強だけでなく、大人が仕事でポモドーロ・テクニックのような時間管理をするときにも使いやすいので、親子で兼用できるという点も意外と良かったですね。

アメリカ製品っぽく、正確な時間設定はできない点が難

一方で、正確な時間設定が出来ない(1分で設定すると1分半とかになっちゃう…)という難点があります。この辺、アメリカ製品っぽいですね。1分で設定しても1分にはならんのですよ。

あまり「1分以内で」みたいな使い方をしないので問題はないのですが、「この問題は30秒で!」みたいな使い方はできません。あくまで、ちょっと

そのため、短時間の問題演習ではセイコー、ポモドーロタイマー的な使い方をする際の学習ではTime Timerというように使い分けています。

価格は4000円前後だが、意外と納得できる

Amazonではベーシックなカラーのものであれば4000円前後で販売されています。ちょっと高いですが、デザインの良さや意外と耐久性が高く、雑に扱っても壊れない(意外)など、良い点も多いので、まあ悪くはないかな、と思います。

類似製品だと2000円以下で買えるので、価格が気になるなら類似製品でも(時間の経過が反時計回りになっちゃいますが)

価格差はあるものの、Time Timerが洗練されすぎていてちょっとうーん…となる

キングジム ビジュアルバータイマー

視覚的な分かりやすさと正確さを両立

最後はキングジムのビジュアルバータイマーです。この製品は、バーがだんだん短くなっていくことで残り時間が分かるタイマーです。

Time Timerと同じように残り時間を視覚的に把握できますが、こちらはバー表示なので、残り時間が少なくなってきたことがさらに分かりやすい印象があります。カラーの方が視覚的には良いですね。

さらに、デジタル表示で残り時間も表示されるため、「あと何分」という正確な時間も確認できます。

そのため、「時間の流れを見せたい」「でも残り時間も正確に知りたい」という両方の要望を、一台で満たしてくれるタイマーという印象です。

サイズは割と小さめで15㎝ぐらいで邪魔になりません。思ったよりもちょい小さいかも。

モノクロだと2200円ぐらい、カラーだと3800円ぐらい。ほかの製品とそんなに変わらないですね。なお、クソでかい大型版だと14500円ぐらいです。どこで使うんだ。

今から買うならこれが第一候補かも

正直なところ、この製品が話題になったのがもう少し早ければ、最初からこちらを買っていたかもしれません。

Time Timerの「時間が見える」という良さと、セイコーの「デジタルタイマーとしての使いやすさ」の中間のような製品なので、バランスはかなり良いと思います。

サイズは少し大きめなので置き場所は選びますが、その分表示も見やすく、子どもでも離れたところから残り時間を確認できます。

もちろん、カラフルでかわいらしいデザインが好きであればTime Timerのほうが好みに合うこともあると思いますが、「一台だけ買うなら?」と聞かれれば、この製品を候補に入れるかなという気がしています。

全体

どれもかなりいいぞ

というわけで、3製品を使ってみましたが、どれも「学習時間に目途を付ける」という目的は十分に果たしてくれます。

それぞれ特徴が違うので、どれが一番というよりは、何を重視するかで選ぶのが良さそうです。以下のような感じでしょうかね。

  • セイコー スタディタイム:問題演習などで時間を正確に計りたい人向け。
  • Time Timer MOD:時間の流れを子どもに感覚的に理解してもらいたい人向け。
  • キングジム ビジュアルバータイマー:視覚的な分かりやすさと正確さを両立したい人向け。

我が家では結局3台とも使っており、「5分で終わらせよう」といった短時間の問題演習ではセイコー、「25分集中しよう」というときはTime Timerといった感じです。ビジュアルバータイマーは手元にそれらがなかったら使ってます(新参者だから…)

スマホとかでやるのはめんどいので…

スマートフォンやタブレットでもタイマー機能は使えますし、「わざわざ専用タイマーを買わなくても」と思う気持ちもありました。

ただ、実際に使ってみると、勉強専用としてサッと使えるというのは想像以上に便利です。

子どももスマートフォンを触らずに済みますし、「勉強を始めよう」と思ったらすぐに時間を測れるので、余計な誘惑がないのもメリットですね。