最近の上の子と下の子の様子と対応方針の記録です。考えの垂れ流し。
上の子も下の子も日々お勉強に時間を割いている毎日であり、これで良いのかなぁと思案することもあります。
一方で、特段何に精を出すでもないのであれば、理解力を高めたり、何か成し遂げるための土台作りとして、処理能力を上げておくのは現代において一番丸いので、まあこんなものかなぁと思ったりしているところです。
上の子(新小5)は自律的に運転し始めている
ほっといてもTodoをこなしてくれるので、ありがたい
受験があと2年と近くなってきた(遠い気がしますが…)のもあるのか、最近はあまり暴れずに勉強に精を出すようになってきました。
とはいえ、もちろん、+αで頑張ってやるとかではなく、SAPIXでやれと言われたラインナップをどうにかこなしている形ではありますが、SAPIXの課題だけでもかなり膨大な課題なので、それをやるだけでも力はついていくでしょう。
正直、小学5年生ぐらいになってくると、理科社会はマニアックすぎてよくわからなくなってきます。
算数も解き方は理解できるものの、理解をさせられるまでの説明をするのが結構な難しさになってきて、放任せざるをえない、というのが正直なところです。
自分の立ち位置は死守しようという気持ちがあるらしい
でまあ、そうやって取り組んでいる理由を推察すると、最上位ではないにせよ、ある程度の位置を維持している自分を保ちたい、というのがメインの動機であるようです。
もちろん、問題を解くのが楽しい瞬間がある、というのもあるのでしょうが、自分の立ち位置が脅かされない程度には自分で努力しようという気持ちがあり、踏ん張って頑張っているようです。
人間、ふんばりどころというのはあり、まあ才覚の問題もあるのでしょうが、一度得た自信が砕かれない限りにおいては、それを糧に頑張れるのでしょう。
下の子(新小3)はまだまだ不安定
がんばってはいるものの、まだまだ振れ幅が大きい
対して、下の子は年相応に不安定な状態であり、かなり気分にふりまわされる部分があるようです。
とはいえ、じゃあ上の子が自分から稼働し始めたのは小4の中頃からなので、こんなものなのだとは思いますが。
一方で、なかなか悩ましいのは、自分で死守する立ち位置みたいなものがない状況(ありていに言えば、それほどできない)ので、そこの下限の水準感を早期に引き上げられないと、今後よりしんどいかなぁ…と思って心配しているところです。
自信をつけさせるようなアクションを取って行く必要があるかな
どちらかというと、自信がつくまでは手を入れて、あげないとあかんのかなぁ、と思っているところです。
幸い、どちらかといえば集中力の問題に感じるところもあるので、習慣化と解き方のコツをおしえていくことで、どうにかなりそうな印象もあります。
一度自分の守りたい立ち位置ができれば頑張ってくれそうな気もするので、そこまではしっかりと親父がサポートしますかねぇ…
正直、結構大変
二人のSAPIX生を抱えていると正直かなり大変なところはありますが、じゃあ何かに打ち込む子どもがいればいずれにしても大変さはあると思うので、そういう時期にきた、ということなんでしょうね。
とりあえず、上の子の自信が維持されるように緩やかなサポートをしつつ、下の子の自信が培われるように、強めのサポートをする感じでどうにか上手くやりたいところでございまする。