2017年に購入した電動自転車「bikke POLER e」のバッテリーが突然死(兆候はあったのですが)したので、バッテリーを買い替えました。バッテリー交換になると高いので、色々調べてみたのですが、おとなしくバッテリーを買い替えるしかないようです。簡単に記録しておきます。
- ①空から満までが順番に点滅するのはバッテリーが寿命のサイン
- ②バッテリーの交換とは言っても、バッテリーを買い替えるだけ
- ③4万円かけて交換したら、ずいぶん電動自転車の動きが軽やかに
- ⑤寿命を迎えたバッテリーはジャンク品として売れるみたい…
①空から満までが順番に点滅するのはバッテリーが寿命のサイン
バッテリー寿命のお知らせはランプで明瞭に表示される
いつものように嫁が電動自転車のバッテリーを持って帰ってきて充電器に差し込んだところ、バッテリーの充電表示がおかしな明滅を始めました。写真だとわかりづらいですが、空のランプから順番に満に向けて流れるように光る状態です。通常は残量を示すもので、これまで見たことのない表示でした。
説明書には記載がなかったので、Googleで「ブリジストン バッテリー 順番に光る」等検索した結果、ブリジストンの公式FAQがヒットし、バッテリー異常・修理不可であることが明記されていました。
バッテリーのバッテリー残量ランプで消灯ランプが空(左)から満(右)へ流れる表示します。どうしたらいいでしょうか?
「修理はできませんので、バッテリーをお買い替えいただきますようお願いいたします。」は中々残酷ですね…。希望はないのか。
とはいえ、バッテリー寿命は3~4年なので、妥当
電動自転車は本体は8年程度、バッテリーは3~4年程度が耐用年数らしく、我が家では1日1時間程度使っていたので、3年半程度で寿命を迎えたのはまあ妥当かもしれません。最近、調子悪かったからなぁ。
②バッテリーの交換とは言っても、バッテリーを買い替えるだけ
バッテリー交換の検討
ということで、バッテリーが寿命を迎えたのは良いとして、来週からの利用に向けて、早急に電動自転車を使えるようにしなければなりません。
ブリジストンによると、本体の型番を調べるか、ブリジストン公式記載の対応表に沿ったバッテリーを買ってください、とのこと。
確かに、自転車のバッテリー自体はただの部品なので、部品をそのまま入れ替えてしまえばOKそうです。充電器が壊れたわけでもないし。
特に下取りなどの仕組みもないので、ネットで購入してしまうのが早い
故障したバッテリーは一般的な自転車店で引き取りが可能とのことで、特に下取りに出すといった制度ではないことも確認し、ネットで注文することに決めました。Amazonでも販売してます。
尚、D300とD100がありますが、バッテリーの容量の差なので、実質的にD300一択です。公式の価格と2000円程度差がありますが、消費税8%の時代の価格表示からそのままになっているのじゃないか、という気がします。
③4万円かけて交換したら、ずいぶん電動自転車の動きが軽やかに
新品バッテリーはやはりパワーが強い
やはり、相当バッテリーが弱っていたのか、到着したバッテリーを装着して走ってみると、(子どもを乗せていないというのはあるにせよ)ずいぶん軽やかでパワフルな挙動を見せてくれました。
購入当初の気持ちの良いアシストと比べて、貧弱なアシストに感じるなぁ、と思ってはいたのですが、実際、バッテリーが弱っていたようです。
電動自転車もバッテリー部分は消耗品に近いので、調子が悪いなぁ、というときは、単純にバッテリーが弱っている可能性もあるんですね。勉強になりました。
⑤寿命を迎えたバッテリーはジャンク品として売れるみたい…
ジャンク品として販売可能だが、トラブル懸念を考えるとさすがにやらないかな…
調べてみると、寿命を迎えたバッテリーも、リフレッシュバッテリー等に使う用途でジャンク品としてメルカリなどで売れるみたいです(送料込みで2000円ぐらいが相場)。
とはいえ、送料600円、手数料200円で手残り1000円程度、どんなトラブルがあるかわからないと思うと、あまりジャンク品をメルカリで売る気にはありませんね…。
とりあえず、近隣の自転車店で処分できないか、当たってみようかと思います。