teke teke my life 子育て編

teke teke my lifeの分室。子育てや教育に関する記録です。

小学1年生の3学期は学習習慣を身につけるのにちょうど良い時期なのかも

下の子の学習がちょい怪しいので、2月からドリルを利用してテコ入れをしていたのですが、着実に効果が上がっています。(勉強に前向きに取り組んでいる)

正直、小学1年生の1学期2学期と比べると明らかにドリルでの家庭学習がやりやすい印象を得ているので、簡単に記録しておきます。

小学1年生の3学期はドリル学習向き

算数も国語も一定程度学んでいるので、ドリルが1人でできる

一番大きいのがこれで、1年生の3学期になると算数であれば足し算引き算、国語であればある程度の文章を読める能力と漢字の能力が備わってるんですよね。

1年生の2学期とかだと、どうしても算数も国語も習熟途上というか、初歩の初歩をやっている状況なので、ドリルをやるにしてもなかなかサクサク解けず、親も子どもも苦しかったです。

ドリル学習はサクサク数をこなしてナンボみたいなところはなくはないので、タイミング的にはちょうど良かったですね。

振り返り系ドリルが学習習慣をつけるのに最適

1年生の終わりだと、1年生の単元をまとめて振り返るドリルもあり、それも良いですね。

振り返り系のドリルは1冊でトータルサポートしてくれる割に1500円前後と安めなのがありがたいです。

我が家は「学研の総復習ドリル 小学1年」を買って、毎日各単元3枚ずつの計9枚をこなさせています。作業っぽくない内容なので、公文のドリルより楽しそうにやってますね。

実際にやってること

毎日コツコツやらせる

勉強中も外に意識が向きがちで集中力に欠ける傾向があったので、毎日夕方に必ずこなさせるようにしてみました。
最初は散漫だった注意力もだんだん集中してやることが出来るようになってきて、1ヶ月後の現在では一気通貫してやれるようになりました。

毎日やりきることに報酬を与える

尚、やはりインセンティブがないと気分が乗らないときにやらなくなってしまうので、毎日やりきるたびにカレンダーにスタンプを押して、一定溜まったら報酬、というシステムにしています。

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↑こんな感じ。細かく管理するとめんどいので、できたかどうかだけ管理している

もちろん、あくまでおまけではあるのですが、多少でも踏ん張りが効くようにしてあげるとか、ちょっと嬉しいことを用意してあげるのは大事ですね。

全体

というわけで、徐々に徐々に学習する姿勢がついてきた感じです。
また、ドリルを日々解いているのもあって、子どもの勉強に対する自信みたいなのも付いてきたようで、最近学校でのテストがどうだったとか、そういった話が出るようになりました。

勉強は所詮いかに「自分ならわかる」と思って取り組むかどうかみたいなところがあるので、なんとなく気持ちが萎える前にテコ入れできたのは良かった気がしますね。