夏休みに入り、サピックスくんも夏期講習が開始しました。夏期講習の代金は平常月の2~3倍の金額ですが、講義時間の増加に合わせての代金増加なのでやむなし…って感じですかね。
親としては中々きびしい…(いや、まあ乗りかかった船だし、予算はもう前提としてつけているので、当然払うわけではありますが)
というわけで、夏期講習とか夏休みの過ごし方的な部分の様子の記録です。
夏期講習対応の様子
夏期講習は3~4日×3時間ぐらい
夏期講習自体は週3~4日ぐらい×3時間程度です。基本的に午前中で終わるので、午後はどこかに遊びに行くことも可能です。いや、復習のことを考えると中々難しいのですが、とはいえ。
夏期講習は集中しているので、遊びには行きやすい
夏期講習が連続している日は別として、翌日夏期講習がなければ午後出発の旅行ぐらいはできる時間帯で終わるのは大変ありがたいですね。
また、土日に設定されていることは多いものの、連続で設定されている日程が多いので、有給さえ取れれば、旅行に行く場合の日程は組みやすいです。配慮されている。
毎日の復習の様子
復習の時間は毎日3時間overぐらい?
とはいえ、サピックスの名物である自宅学習の必要量は相変わらず多いです。子どもが集中していればだいたい毎日3時間over、だらだらやるともっと時間がかかるかなー…という雰囲気ですかね。
サピックスで夏期講習を受けた日も含めて毎日やらないと中々達成できない量があるので、それはしんどいところですね。夏期講習受けた日はやっぱり出力が落ちるようですし、プールとかで遊んだあとや翌日はかなりしんどめです。
幸い、夏期講習の開始時間は9時頃で朝学習する時間はあるので、朝学習してもらうのがベストなんですかねー。
まあ、これだけやってれば差も付きますわな
この辺は学習習慣がどれぐらいついているかによると思うのですが、夏期講習の期間で差がつく、というのはそうかなーと思います。とにかく時間があるもんなー。そして、毎日やっていると50日×3h=150hぐらいの学習量の差が出るという。
大人が100hも勉強すればFP2級とか簿記2級とかちょっとしたネームバリューのある資格取れちまうぜ…。
小学4年生、知能の発達が著しい
しかし、日々こうやって学習しているのもあると思いますし、そもそもの肉体の成長もあるのでしょうが、小学4年生にもなると知能の発達が本当に著しくてびっくりしますよね…。
これ、5月生まれの子とかは後半生まれの子と比べて半年ぐらい肉体の発達が早いと思うと、生まれ月の差って大きいのかもなーと思いますね。まあ、逆に言えば、半年早く先取り学習が出来る、ということなのかもしれないので、メリットとデメリットがあるのでしょうが。
まあ、話していて成長感があるのは良いことです。引き続き頑張ってやってほしいところですわ(結局親は促すことしかできないからなぁ…)