teke teke my life 子育て編

子育てとか中学受験に向けた対応とかの記録の保管庫。

子どもが漢検を受けたいと言うので、多少漢検対策をしている(小学校低学年)

子供が漢検の受験をしたいと言うので、漢検に申し込みました。

実態として塾に通っていて、小学校の学年相応の漢検を受けるのはあまり意味がないところではあるのですが、一方でそんなにコストもかからず子供がやる気を持って取り組むなら良いとは思うので、それぐらいのコストは許容するか…と思っているところです。

漢検の学習の方法について

基本的には対策不要だが、ドリルもやらせると安心

基本的に塾に通っていれば、塾の教材の範囲内で対応ができるはずですし、そもそも学校の授業だけでも充分漢字の学習ができているはずではあります。

とはいえ、わざわざ漢検を受けに行くのであれば、何かしら対策をとってやった方が子供も楽しいですし、大人も安心ですね。

我が家では「いちまるとはじめよう!わくわく漢検」というドリルのシリーズを使っています。

尚、内容自体にはそんなに何か工夫があるわけではなく、一般のドリルと大差はありませんが、比較的かわいいキャラクターのデザインと言うところが受け、熱心に取り組んでくれるので助かっていますね。

満点合格すると「満点合格証」がもらえるので、狙わせにいくのもあり

尚、漢検は満点合格すると、「満点合格証」がもらえたりします。

こどもの性格次第ですが、それでやる気を出すタイプであれば、「満点を狙いに行くと特別なものがもらえるよ」と言っておくとより熱心に取り組むかもしれません。

そもそも漢検必要なのか問題

別に受けさせる必要性はないかなぁ…

中学受験を目指して学習塾に行っている場合、「漢検を受験させる必要あるかなぁ?」と考えてしまいますが、結論としては、「特に意味はない」かなと思います。

一方で、子どもに自信をつけさせるとか、子どもの自由意志を尊重するという意味合いでは、相応に意味はあるとは思うので、子どもが「受験したい!」と言ってきた場合、多少のコストを惜しむようなものではないかな、とも思います。

とはいえ、子どもが望むなら受けてもらうのがいいのでは

やはり学年に応じたレベルであっても、何かに合格するというのは嬉しい体験ですし、子供は褒められることが好きなので、褒めてやる気を出させると言う点ではちょうど良いんですよね。

まあ、なんとなくお金がもったいないような気もしますが、正直、漢字は手を抜かれると補助していくのがなかなか難しいジャンルです。

漢字を好きになってもらうのは中学受験を見越してもかなり助かりますし、しっかり勉強してもらえるタイミングは逃さないほうがいいと思いますねぇ。